部族キューブの調整話
2017年8月5日 ゲーム コメント (2)(http://www.cubetutor.com/draft/82421でピックできるのでおヒマな人は是非!)
部族キューブからゴブリンを全部抜いた。その空いた隙間に大量の火力と、少量のシャーマンを詰め込む。
以前は、赤の部族にドラゴンとゴブリンがいて、そのうえストーム用のコンボパーツを投入していたので火力を入れるスペースが無かった。
それで、ストームが卓に二人以上いたとき、共倒れになっていた。火力を足したことでイゼットコントロールができるようになった。
いやほんと、ストームが被ったときの悲しさは、ドラフトピック中なのに、最終マッチで、ストーム同士が最下位争いをする未来が分かる程度。
また、火力による単体除去の総数が増えたので、全体除去を減らした。クリーチャー主体のキューブで全体除去はヘイトが高すぎたみたい。クリーチャーを並べることが前提だったりするので、全体除去は5マナ、6マナだと軽すぎるよう。無きゃないでつまらないよなーとも思うので、重い全体除去をそんな枚数にする。除去の調整難しい!
キューブサイズを720枚から、540枚に減らした。25%減。
540枚はMOのキューブの枚数と一緒。
一回の八人ドラフトで360枚のカードをつかうのだけれど、540という数字は良いと思う。自分が720枚にしてたのは、毎回ドラフトをやる度に違うカードが見れて楽しいんじゃないかと思ってたけどどうも違うっぽい。新鮮さも楽しさの一つだけど、それと同じぐらい再現性も重要。その意味で、使わないカードが、使うカードの二分の一あるのは良い塩梅なんじゃないか。
部族キューブといいつつ、このキューブではストームやエンチャントレスデッキを作れる。この二つは、エルフやゾンビと違い、パーツの代えが利かないものが多い。思考停止だったり、アルゴスの女魔術師など。
キューブサイズを減らすことで、相対的にコンボに必須のパーツの枚数を増やした。前回の日記にBluEさんがコメントしてくれたように、シナジーパーツを集めたくならない理由として、シナジーの核のカード分布が薄かったためでもあるように思った。また、キューブをプレイした友人達から、「以前に比べてキューブが難しすぎる」との意見があった。これもシナジーの核のカード枚数の薄さじゃないかと思った。
この調整によりキューブは完成した
なので、キューブプレイしてみてね!
MOのキューブもドラフトできたりするので便利ですよ。http://www.cubetutor.com/draft/5936
部族キューブからゴブリンを全部抜いた。その空いた隙間に大量の火力と、少量のシャーマンを詰め込む。
以前は、赤の部族にドラゴンとゴブリンがいて、そのうえストーム用のコンボパーツを投入していたので火力を入れるスペースが無かった。
それで、ストームが卓に二人以上いたとき、共倒れになっていた。火力を足したことでイゼットコントロールができるようになった。
いやほんと、ストームが被ったときの悲しさは、ドラフトピック中なのに、最終マッチで、ストーム同士が最下位争いをする未来が分かる程度。
また、火力による単体除去の総数が増えたので、全体除去を減らした。クリーチャー主体のキューブで全体除去はヘイトが高すぎたみたい。クリーチャーを並べることが前提だったりするので、全体除去は5マナ、6マナだと軽すぎるよう。無きゃないでつまらないよなーとも思うので、重い全体除去をそんな枚数にする。除去の調整難しい!
キューブサイズを720枚から、540枚に減らした。25%減。
540枚はMOのキューブの枚数と一緒。
一回の八人ドラフトで360枚のカードをつかうのだけれど、540という数字は良いと思う。自分が720枚にしてたのは、毎回ドラフトをやる度に違うカードが見れて楽しいんじゃないかと思ってたけどどうも違うっぽい。新鮮さも楽しさの一つだけど、それと同じぐらい再現性も重要。その意味で、使わないカードが、使うカードの二分の一あるのは良い塩梅なんじゃないか。
部族キューブといいつつ、このキューブではストームやエンチャントレスデッキを作れる。この二つは、エルフやゾンビと違い、パーツの代えが利かないものが多い。思考停止だったり、アルゴスの女魔術師など。
キューブサイズを減らすことで、相対的にコンボに必須のパーツの枚数を増やした。前回の日記にBluEさんがコメントしてくれたように、シナジーパーツを集めたくならない理由として、シナジーの核のカード分布が薄かったためでもあるように思った。また、キューブをプレイした友人達から、「以前に比べてキューブが難しすぎる」との意見があった。これもシナジーの核のカード枚数の薄さじゃないかと思った。
この調整によりキューブは完成した
なので、キューブプレイしてみてね!
MOのキューブもドラフトできたりするので便利ですよ。http://www.cubetutor.com/draft/5936
コメント
ストームは残さなければいけないんでしょうか?クリーチャー主体のプールでは、ストームのほうが異物になっているように見えますが。
残すのであれば、大量のインスタント/ソーサリーを使わせるのではなく、生物とも噛み合うストーム・パーツを採用するのがいいと思います。例えば、《にやにや笑いのイグナス》+《ハゾレトの碑》とか。
それと、プレイ感の偏りの問題があります。エルフ、ゾンビ、ゴブリンの基本戦略は、同種族を集めて全体強化してビートダウンすることです。同じ戦略が三つもあるのは飽きるなーと思ったのでした。単発でこのキューブを遊ぶ人はそれでいいとしても、作って何回も回してる自分自身も新鮮に楽しむために、プレイの幅を増やすためストームを導入してます。何回も遊べるキューブとして耐久性を増やし、またティミー、ジョニー、スパイクの各要素をキューブに含みたくてストームを入れています。(スパイクは5Cグッドスタッフ組めばいいんじゃー)。あと、ゴブリンが一番ロードの数が少ないのと赤の色の役割が多いので抜けました。
《にやにや笑いのイグナス》強いですよね・・・。最初いれていました。「それじゃあ強いクリーチャー詰め込んでるパワーキューブと何が違うの?」という疑問がわきました。ストームを導入していることでキューブのレゾンデートルがあやふやになったのでした。というわけでキューブの縛りとして、「生物は、規定部族(エルフとかゾンビとか)と、テキスト欄に(エンチャント、オーラ)の単語が書かれているカードしか入れない」。を導入したので、パリンクロン、ワイアウッドの共生虫等が抜けていったのでした。いやまあ、ストーム入ってて何が部族だって話なんですけど。いやそうか、ストームでなにが部族だって話なんだからイグナス入れてもいいかー。いいのか?
その規定生物の縛りの中でもクリーチャー主体のストームができないかも結構探ったのですが、どうしても緑がらみになってしまいました。現在の緑要素は、エルフ、エンチャント、マナの加速と多色化です。それらのカードを減らしてストーム要素を入れてみたのですが、要素が多くなりすぎてピックの複雑化の面で断念しました。