多勢

2016年1月24日 ゲーム
多勢
なぜ精神を刻むもの/Mindslicerが高騰したのか?http://emuraba.blog.jp/archives/3227574.html

PUCA TRADEのシステムが面白い。以下上記サイトより引用


PUCA TRADEというのはMTGのカードのトレードを仲介するアメリカのサイトで、特徴としては直接カード対カードでトレードを行うのではなくて、カードを必要としている人に希望されているカードを送る事によってPUCA TRADEが”もっとも正確な価値を全てのカードに対して決定する複雑なアルゴリズム(何百ものオンライン上の小売から集めたデータを考慮するらしい)”で定めた量のPucaPointsという物が送り手側のアカウントに与えられ(同時に受け取り側のアカウントから同量のPucaPointsが減らされる)、今度は手に入れたPucaPointを使って自分の欲しいカードを持っている人へポイントを支払う事で交換する、といった感じの仕組み。


つまり、PUCA TRADEはPucaPointの計算と、トレードの授受のマッチングをするだけでそれ以外は何もしないことで諸問題を解決してるのかな。個人間での物のやりとりを促進する装置か。
村の掲示板みたい。
「当方引っ越しのため食器棚をお譲りします。代わりに引っ越し手伝ってください」みたいな感じ?


たとえば、PUCA TRADEが普通のカードショップのように大量にカードの在庫を持っているとする。自分がPUCA TRADEにいらないカードを送ればPucaPointに変換されて、逆にPucaPointを消費することでカードを送ってもらえる。というシステムにした場合税金は発生するのか誰か教えてください。お金は一切発生しないけど、古物取扱いとかでひっかかる?



マウントゴックスにしろ、MTGとお金の関係は興味深い。MTGのカードがお金や株の様に振る舞うのに、お金や株と違って、MTGのカードは実在性が最重要事項だからなんだろーな。





大して使われもしないのに急激に高騰した昔のカードがなぜ値下がりにくいか。についての考察

昔のカードが高騰する

それを買う店、人が存在する

そういう流動性の低いカードを店側は、非常に低い値段で買うが売値は高値のまま。元々流動が少ないカードのため値下げする利点が少ないと考える。

売る側は、買い取りが安いので売らない

株と違い、(MTGが存在する限りは)無価値にならない

死蔵が可能

値段が下がらない


この考察から、カードとその値段の関係がわかった。
カードが大会等でいかに使われたかではなく、そのカードが以前にどれだけお金を動かしたか。にのみ関係するんだなーと。そりゃそうか。

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