嵐前線のペガサス
拡張アートに限らず、Mtgのカードを使って
カードそのもの自体の、相場による価値以外に
付加価値をつける行為をもっとスムーズに出来ないかという妄想。


つまり、拡張アート専門のサイトを作って利益化するにはという話。


とりあえず価値を付ける中で一番メジャーな、
拡張アートをコンセプトにしたサイトを作る。
サイトのコンテンツとしてはPixiv的。

自分の拡張したカードの画像をアップしてみてもらう。
アカウントを取って管理して、閲覧数やら得点やらがつく。
それとは別に、現在拡張進行形の画像が貼れたり。

ここまでは普通のPixivだけども、
違うところはもちろん拡張アートの依頼ができること。
依頼者もアカウントが必要で、
公開、非公開選択で拡張アートの細かい打ち合わせができる
ページを個人アカウント毎に用意。
たとえば、テキストのやり取りだけでなく
依頼者がデジタルで完成予想拡張画像を作成し、
作成者にアナログ化してもらったりできる。
逆に、作成者がデジタルで見本を作成し、
依頼者がそれに注文をつけていったりとか。
そんなやりとりがあれば、より理想に近い
拡張カードができるんではないかと。
そしてそれが公開でやりとりされていれば、
他の人もそれを見て参考にできるので
注文するのも気安くなったり。

こういうのがあれば、譲渡やオークションで
流れた拡張カードの源流がつかめたり。

そして一番重要なのが依頼料の話。
お金を絡ませると何が面倒って、税金。
トラブルが発生するのは当たり前として、
それは当事者間で対処していただく。
として、ここのサイト内間ではお金は一切扱わないことにする。

MTGやってる人間は何が凄いって、
共通の擬似貨幣を持ってることで、
世界十何カ国で使えるカード払いが出来る最強人種。
欲しいカード、あげるカードを提示して報奨の交渉ができる。
ショックランドで一枚やりますよとか。


てところまでは誰でも考えつきそうなもんで
ここをもうちょっと考えてみる。
勿論上記のことをやって、
ある程度パイが増えて、それ以上を見込めたら
次のフェーズに進む感じで。


作成者はいつでも欲しいカードがある訳でもないし、
依頼者はいつでも釣り合うカードを持ってる訳でもない。
だからといって依頼できないのは不便。

というわけで例えば、フェッチランド、ジェイス等
価値が時間に左右されにくいカードに一定のポイントをつける
もちろんカードのポイントも変動するし
ここが一番不安要素だけども。
この特定のカードをサイトに送ることで、ポイントが得られる。
(単にポイント化するカードを指定すればいいだけなのか)
そのポイントを使って作成者に依頼料を払うことが出来る

作成者はこのポイントを使って
貰えるカードをえらぶことが出来る。
ただ、このとき選べるカードが、
サイト運営者の資産に依存してしまうのが問題。
なので、此処から先は、ネットショップとの提携が前提。
よって、拡張アートサイト運営者は
ネットショプも兼営してるといいなあ。


これが実行できる人数目安としては、
一般人が拡張アートを作るスピードを平均的に考えると
月一枚として、さらにその作業工程も
逐一ネットにアップされる可能性もあるとして
サイトのコンテンツ作成側人間一人に付随するビュアーを
一日十人と仮定して(多すぎ?)
一つのサイトの一日のサイトのビュアー
が1万いくとスゲー!という個人的感覚で行くと
アカウント千人くらい?適当です



ようやっとここで利益化の兆しが見えるわけだけども、
拡張アートやってる人間が全て
カードを欲しがってるわけでもない。
もちろんジェイス手に入れて
近くのショップで売るってのもあるけども
お金→カード→お金って変換するとロスが大きい。

拡張アートやってる人間が何が欲しいかといえば画材。
筆やら絵の具やらを、ポイント払うと貰えるようにする。
ここで画材屋と提携したり、広告だして広告料もらったり。
掲示板では、どの画材が使いやすいとかの情報が飛び交う。
最初は拡張アートの取引するたび5%ぐらい手数料をポイントから
もらうことも考えたけどもなーんかスマートじゃない感。
プレミアム会員とか?そんなに常用するわけじゃないから無理。
キックと提携と広告かー


ネットショプと提携することで、
依頼者が自分の持っていないカードをネットショップで買って
ネットショップ側が、そのカードを拡張作成者に送って、
作成者が、拡張し終わったら依頼者に郵送とか。

こうなると、作成者の信用度がどれだけ高いかが問題に
なってくるなー。ネットで自分の活動を報告してる人が有利か。

毎日アクセスする人が千人を超えれば人間一人ギリギリ食える?

郵送事故怖い商売って、今やってる人間の評価ってどんなもんなんだろう。

これは何をやってるかというと、擬似的なカードネット買取システム。
なんだから信用商売であって、ある程度ネットorMTGで知名度ある人間が
オーナーですよ!っていわないと成立しなさそう。

受け取りをカードショップとかにして、
郵送の手間を省けたりすると最高。
主要都市のリアルショップと
やり取りできると郵送料もいらなくなる。
ショップの利益としては、
そのサイトで売り出し中の作成者の
拡張カードをショップに展示できるとかサイトでの広告とか。



というのを妄想
サイト運営費とサーバー費だけでトビそうな妄想

コメント

サプラーツォの略奪者
サプラーツォの略奪者
2012年12月27日0:42

夢広がりんぐですなぁ
僕は売れ残った絶版パックが欲しいです

BluE
2012年12月27日0:48

現状はまだ需要も供給も少ない気がしますが・・・。拡張がもっと広まればワンチャン?
とりあえずオレンジ君は拡張しないんですか(わくわく)

たすく
2012年12月27日1:43

想像するだけでもすごい楽しそうですねー
問題はやっぱり拡張勢の人口か…100人くらいまで増えれば成り立ちますかね?

オレンジ君
2012年12月28日21:59

>センさん
妄想するだけならタダなんですよ!だれかやったら面白そうなんですけどねー
まあ、商品を絞らないと利益率が駄々下がりなんで絶版パックとか始めると・・・

>BluEさん
ウォーハンマー的に自分でデコレートすることも遊びの一つとして定着すれば、
カードゲームはMtgだけじゃないので潜在的な土壌はあると思います。
特に国産カードゲームに手をだすとイラストレーターが日本人なので、
本人降臨の拡張があったりとか。
いかんせんレアカードに絵の具を付けるだけで抵抗あると思うので
その先入観というか感覚的なものを取り除くのが難しいところです。
一回だけ拡張しましたよ://orangekun.diarynote.jp/201108082122444753/
それにこりてアナログやっぱ難しいーと、避け続けています・・・

>たすくさん
ネットだと一日の更新量で考えれば、そのサイトに行く意味があるかどうかと
考えているのですが、大体一日十枚くらい新しい拡張絵が見れたら
そのサイトをお気に入りに入れてもいい。と仮定して、
上記のように一人当たりの生産量が月一平均として概算すると作成人三百人くらい行けばポイント云々までいけるかもしれません。
ただ、どういう遊びにしても土壌として発表する場があってこそ新規参加者の
モチベーションが続くと思うので、まずは初期の段階のサイト運営を始めてみて
一年くらいで先ほどの300人行けば見込みありそうな気はします。
いかんせんMtgだけだと元のパイが少ないので・・・・
絵のクオリティは一番高いんですけどね。。。。

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