エストワルドの村人の1人
これが本当のコピーデッキ
というネタをやるために

幻影の像/Phantasmal Image
ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph
大笑いの写し身/Cackling Counterpart
邪悪な双子/Evil Twin

を詰め込んだデッキを作る。
気になったのは、ファイレクシアの変形者を大笑いの移し身でコピーした場合
ファイレクシアの変形者の、コピー能力はコピーできるのか
つまりアーティファクトとか、相手のクリーチャーになれるのかどうか。
Wikiでコピーの項を見ると


706.2a コピーは、コピーするオブジェクトの色を得る。これは、その色を決定するマナ・コストや色指標をコピーするからである。コピーは、コピーするオブジェクトの能力を得る。これは、ルール文章を得るからである。コピーは各能力を2つずつ持つわけではない(つまり、オブジェクトの能力とルール文章の両方をコピーすることはなく、ルール文章から新しく能力が定義されているわけである)。

706.3 コピーのコピー可能な情報は、そのコピーの位相によって修整された(rule 110.6 参照)、コピーされた情報である。そのコピーを他のオブジェクトがコピーした場合には、新しいコピー可能な情報を用いる。


なので、コピー能力自体は上書きされてるから無理っぽい
池袋で、邪悪な双子/Evil Twinと大笑いの写し身/Cackling Counterpartが
50円だったので作った
幻影の像/Phantasmal Imageが殺されそうになったとき、
自分から幻影の像に、大笑いの写し身/Cackling Counterpartを打って
「忍法身代わりの術!」
と、少し恥ずかしそうに大声で叫ぶのが目的

コメント

nophoto
通りすがり
2011年10月13日13:07

> ファイレクシアの変形者の、コピー能力はコピーできるのか
「他のコピーになっていない《ファイレクシアの変形者》」をコピーすれば可能かと思います。
具体的には、《大修道士、エリシュ・ノーン》がいる状態で、あえてコピー先を選ばずに戦場に《ファイレクシアの変形者》を出したケースなどの場合に起こりえます。
色的にもマナ的にもきつそうですが《起源の波》X=7とかをバントカラーのデッキで使用すれば実際に起こることもあるかもしれません。
既に何かのコピーである《ファイレクシアの変形者》は、自分の自身のルール文章を所持していないので、「“別のクリーチャー”のコピーである《ファイレクシアの変形者》」を《大笑いの写し身》や《幻影の像》で選んだ場合、「カード・タイプにアーティファクトが追加された“別のクリーチャー”」になるだけになります。

《幻影の像》に《大笑いの写し身》を唱えたら、
《幻影の像》の能力が誘発してしまって生贄に捧げられるので、
《大笑いの写し身》が対象不適正で解決されないと思いますよ。

オレンジ君
2011年10月14日17:28

>通りすがりさん
ご指摘ありがとうございます。その通りでした。能力を上書きしないでおけばいい方向で考えるのを忘れていました。大建築家を利用してごにょごにょしようかと思います。
大笑いの写し身は呪文自体が立ち消えするのをすっかり失念してました。恥ずかしい。

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